猫の病気は大阪市平野区の南大阪動物医療センターへ
HOME>ストレス

ストレス

ストレスについて

猫は単独行動を好む習性があり周囲に過剰に猫がいたり、また、距離が近すぎたり他のペットが周囲に侵入して来るとストレスを感じます。

その折の行動及び症状は、

  • 体毛を逆立てる
  • 食欲不振、便秘
  • 食物の嗜好性の変化
  • 脱毛(自分の体を過剰に舐める)
  • 肉球に発汗する
  • 尿のスプレー

等が見られます。

ストレスを受けると体内では自己防衛上、様々な生理的な反応が起こります。


この反応は種々ホルモンの分泌です。ホルモンは通常は生命維持に有効に働いていますが時には逆効果となることがあります。

ストレス発生時に分泌される代表的なホルモンは副腎髄質より分泌されるアドレナリンと、副腎皮質より分泌されるコルチゾンというホルモンです。


アドレナリンは血管を収縮し血圧、心拍数を上昇させるホルモンで心臓の悪い動物や、高齢の動物が過剰にストレスに晒されると死に至ることがあります。

コルチゾンは 血糖値を上昇させる働きがあり、エネルギー発生には有効ですが過剰にストレスに晒されると急激な血糖値の上昇につながります。また、本ホルモンは免疫の働きを押さえる働きがあり、長期間ストレスに晒されると免疫の低下により種々感染症に抵抗力が無くなると共に癌発生率も上昇して来ます。人間と同様に犬、 猫、動物達も急激かつ過度。


さらに長期にわたるストレスは精神的にも身体的にも有害です。健康で長寿を全うさせるためには可能なかぎり、通常の生活の場からストレスを排除してやりたいものです。