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院長ブログ1
動物と共に暮らす
家庭で飼われている動物たちの診療が本格化したのは昭和50年頃からです。
そこには、経済の高度成長や核家族化があり、犬や猫たちを一つ屋根の下で暮らす家族の一員として
迎える人が増えたという変化がありました。彼らと共に暮らすことで、人も動物もより健康で幸福な
生活を送れることに気づいたのです。
そこで大切になってくるのが、動物たちを理解するということ。たとえば初めて子犬を家庭に迎えたときのことを考えてみましょう。サークルや寝床、食器やフードもそろえました。もちろんトイレも。子犬は嬉しそうに部屋を歩き回り、それを抱きしめる家族の顔には笑みがこぼれます。ふと目をとめると何かを探しているようなそぶり。あれっと思った瞬間、
部屋の真ん中でオシッコ。大変とばかりに騒ぎ立てる子供たち。オシッコに鼻先を押し付けて叱るのがよいと聞いたことがあるぞとお父さん。これはどちらもしてはいけないことなのです。
排尿という自然な行為に何の疑問も抱いていない子犬が、大騒ぎをされることで驚き、
叱られることで怖がります。結果、オシッコ自体が悪いこと、家族に隠れて済ますものと考えるようになります。決してトイレ以外でしたから叱られたのだと複雑には考えません。
子犬には堂々とオシッコする場所を探してもらい、そしてトイレへと誘導してあげてください。
成功すれば、思い切り褒めます。排尿の快感と褒めてもらえる嬉しさで、
だんだんトイレでオシッコすれば良いのだと分かってきます。
失敗したときに叱るのはタブーなのです。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらねば、人は動かじ。」
山本五十六が好んで引用し人材育成の金言となっているこの言葉、
そのままトイレのしつけにも当てはまるのですね。
ブログを始めます。
これからブログを始めていきます。みなさまにお役にたつような情報を掲載していきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願いします。




